真三国志・関羽編2



2008年06月09日(Mon)
真三国志・関羽編2
「おうおうおうおうっ兄者〜っ」
そう言っている間にそいつはやってきた。
顔を真っ赤にさせながら、ひげ面の男がドタドタ床が抜けるのが心配になるほど大きな足音でやってくる。
「おいっ、張飛何しにやって来たんだ。」
「おっ、青少年諸君勉強まじめにやっとるか」
そう言いながら完璧に関羽を無視して意味もなく勉強に来た子供を小突く。
「だから、授業の最中は来るなって、言っているだろ。子供怖がるし、逃げるし。ただでさえ生徒が少ないのに、邪魔をすんな」
「おっ輪語を習っているのか。そんな物ぐらいわからんのか馬鹿者が。」
酒臭い息を大量に吹きながら酔っぱらっているらしく人の言うことなど聞いていない。
(お前もどうせ分ってないだろ。いい歳して。)
邪魔者が来ると仕方なく授業を終了させざる負えない。
(酔っぱらいが暴れて子供達にけがをさせたら、怒られるだろうし。)
あわてて子供達を帰す。

「本当にすまんな。」
(本当はそんなこと思っていないくせに)
ニコニコしながら、酒臭い上機嫌な顔を関羽に向ける。



   


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カレンダ
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