真三国志-9- |
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2008年05月07日(Wed)
真三国志-9-
逆に言えば腕っ節の強いものだけではなく、いろいろな人が傘下に来ているというのはそれだけ彼の人脈が広いということである。
彼の中で確実に玄徳の評価は上がった。 「早速だが・・」 張は玄徳に早速以来をする 「馬を200頭、朝命により至急納めなければならないので、それを果たしてほしい。」 本当は、張はそれでも大群の黄巾党に対して玄徳がそれを依頼して絶対に成功するとは思っていない。 だからこそ玄徳達が動いているさなか、彼自身も玄徳のことを仲間に話して賛同者を募った。彼の属する馬商人の組合でもこれだけ治安が悪化していると出荷がとどこうっているので興味を持つものが必ずいると踏んでいた。 そういう人達が200頭を分割することでリスクを分け合って玄徳に託す事を提案した。 全部を奪われるのは大変だが10分の一など分け合うことで失敗しても張達はリスクを軽減できるし、送ったという実績があればたとえ届かなくても先方には印象は悪くなくなる筈だ。 ただ現実に5百の兵を武装して、必要であれば訓練するとなれば時間と費用を要することになる。 「いいえ今回は、この中から人数を厳選して20騎ほどでいいですし、武装も最小限の厳選したものを選ぶつもりです。」 そういう資金の申し出を玄徳は丁重に断る。 「えっ」 驚く張に玄徳は明快な説明をする。 「近くへ物品を大量に送るのであれば、相手が山賊程度であるのなら兵はできるだけ多くの方がいいのですが、今回の場合相手が数万とも知れない黄巾党であるなら多少の兵がいても意味がないもの。むしろあまり多くないほうが目立たず、また迅速に行動できると思います。」 「そうは言うが・・」 心配して張は玄徳に忠告しようとしたが、言いかけてやめる。 人数が多ければ多いほど、武器とかのお金はかかってしまう。少ない人数でいいのなら、そういう初期投資はかなり少なくなり、失敗したときのリスクもより軽減される。 また多数の人数が随行するようになれば、それだけの宿泊費・食料等のコストも馬鹿にならない。また玄徳の言うとおり大勢の中、多少の兵がいたところで足手まといにしかないないと思われる。 「わかった。そなたの意向に従おう。」 そう言うと張は早速編成や出資者への説明などの準備を始める。 |
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カレンダ
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